消費者金融は、個人の信用情報を用いて、無担保で金銭を借りる事が出来る金融形態の事ですが、過去にはいろいろな呼び方がされてきました。
昭和45年ころから増えてきた、サラリーマン向けの小口融資という事で「サラリーマン金融」俗に言う「サラ金」、街中で簡単な手続きで融資が受けられるという事で、「街金」、銀行系などと比べ高い金利で貸していたという事から「高利貸し」とも呼ばれる事がありました。
しかし現在では、複数の法律や厳しい取り締まり、金融庁からの指導などで、法外に高い金利では、貸し付けする事が出来なくなったことや、あまり良くなかった貸金業のイメージを払拭するための貸金業協会からの発言もあって「消費者金融」という呼び方が浸透してきました。
但し、中には財務局や都道府県に登録をしていないのにも関わらず、自称「消費者金融」を名乗ってとんでもない金利(年利365%)をとりたてる闇金融「ヤミ金」や金融会社の電話番号として、固定電話を表示せずに携帯電話の番号しか表示ない「090金融」などもあります。
これらの場合は、法律に違反するばかりか暴力事件などに発展する事も多々ありますので、呼び名だけでの判断はしない方が良いと思います。
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消費者金融でお金を借りる時に、担保や保証の代わりに個人の信用度を測るために、個人信用情報に照会して貸せるかどうか判断します。
個人信用情報とは、信用情報機関が個人利用者の、氏名・住所・生年月日・電話番号・勤務先などの個人情報の他に、過去または現在融資などを受けている契約内容や利用残高、返済回数や次回の返済日などの事を言います。
個人信用情報は、信用情報機関によって多少違いますが、最後の取引があってからおおむね5年間保存されますが、その後は登録情報が削除されます。
消費者金融会社は、この情報を見て今回の融資に対して、返済が滞りなく行われるかや法律上貸付できるかを判断します。
個人信用情報は、銀行や消費者金融などの金融機関から最初に融資を受けた時点で登録されるので、まだ一度も融資を受けた事がない方の情報は、無い事になります。
この情報を持っている信用情報機関は、銀行・信販系クレジットカード会社・消費者金融など扱う金融機関によって対応する信用情報機関が決まっています。しかし、各信用情報機関は、お互いに情報を共有するようになっているので、違う金融機関で融資を受けた場合でも、全ての信用情報機関の信用情報は、同期されるようになっています。